まった〜り資産運用日記

資産運用で日々学んだことや気づいたことなどを発信します

株価下落局面を迎えた今、巷で大人気のレバナスへの投資を考える

今年に入ってから株価の下落傾向が続いています。

そこでこれまで気になっていたレバナスについての投資を考えるようになりました。

 

今回の記事は、巷で人気の高いレバナスについての情報と投資方法について書きたいと思います。

レバナスとは

レバナスというのは、ハイテク株の比率が高いNASDAQ-100指数にレバレッジをかけて投資する商品です。

レバレッジ型のナスダック100に投資するので、略してレバナス。

らしいです。

 

NASDAQ-100指数については以下の記事にまとめています。

kuwanyan.com

そもそもここ数年NASDAQ-100指数はS&P500よりもパフォーマンスが良い上に、レバレッジをかける商品なので、今後も上昇相場では爆益が期待できます。

レバナスの値動き例※楽天証券より引用

このレバナスはここ数年の上昇相場で上図のように急上昇し、楽天証券の買付ランキングでトップ10に入るほどの大人気商品となりました。

レバナスの特徴と手数料など

レバナスの値動きの特徴として以下の3つがあります。

  1. NASDAQ-100指数の2倍程度の値動き
  2. 上昇局面では大きな利益になり、下落局面では大きな損失になる
  3. 横ばい相場が続く場合、価値が減る(減価)

これら3つの特徴をまとめたのが以下の図です。

レバナスの特徴※楽天証券より引用

NASDAQ-100指数が10%上昇すればレバナスは20%上昇し、10%下落すれば20%下落しているのが分かります。

また上記の例では横ばい相場につき、ちょっと利益(または損失)が減っている(損失が増える)イメージも見て取れますね。

 

で、このレバナスに投資するには以下の2つの投資信託が候補に上がります。

それぞれの詳細情報は以下。

  設定日 購入手数料 信託報酬
楽天レバナス 2021/11/17 3.30% 0.77%
iFreeレバナス 2018/10/19 2.20% 0.99%

楽天レバナスの方が後発であるものの、毎年かかる信託報酬を考えると楽天レバナスのほうに投資する方が良さそうですね。

なぜ今レバナスか

レバナスは前述した通りここ数年で大きく上昇しましたが、昨今の相場でこれまた大きく下落しています。

レバナスの値動き※大和アセットマネジメントより引用

設定来から昨年末の時点で4.5倍程度まで上昇しましたが、今は最高値から50%程度下落しています。

たった半年で半減した事実を見ると、レバレッジ商品の変動率の高さには恐るべきものがありますね。

巷でもこの下落により、レバナスへの投資が叩かれたりして話題になっています。

 

しか〜し、冷静に考えるとチャンス到来です。

 

と言っても個人的には株式へのレバレッジをかけて投資するのは以下の記事に書いた通り、やはり危険が高いと思っています。

www.kuwanyanblog.com

でもやっぱり気になる。

 

ということで、掛け捨てという意味合いで楽天ポイントを使った投資を思いつき、すでに10,000ポイント分打診買いしました。

 

楽天ポイントであれば、どうなっても気にならないし、リスクの高いレバナスへ投資するにはもってこいだと思います。

 

というわけでしばらくレバナスへの投資を定期的に行って行こうかと思います。

 

じゃ。

 

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S&P500の下落余地をPERと企業利益から考える

5月になってから、セルインメイの格言どおりS&P500をはじめ世界的に株価が下落しています。

ここで疑問に思うのは、

「じゃあ、どこまで下落すんの?」

っていうところではないでしょうか。

 

今回はPERなどの株価指標を使って、S&P500がどこまで下落しそうなのか考えてみたいと思います。

PERを使ってS&P500の下落幅を考察す

現在の株価が割安なのか割高なのかを客観的に見る指標として、PERというのがあります。

  • PER=株価÷一株当たりの利益(EPS)

詳しくは以下の記事にまとめています。

kuwanyan.com

で、このPERは大体15ぐらいが適正と言われています。

PER=15ということは、先ほどの式から考えると、1株あたりの利益に対して株価が15倍の価値になっているということ。

言い換えると15年で株価分の利益を出せるということです。

 

S&P500は株式の集合体であるインデックスですが、S&P500全体のPERというのも公表されています。

以下最新のPERチャートです。

PERチャート※引用FACTSETより引用

チャートを見ると現状のPERは17ぐらいなので、PER=15よりちょっと高めといったところ。

もう少し下がっても良いというところでしょうか。

コロナショック以降の回復局面では、PERは20以上となっていたので、かなり割高だったということが分かります。

 

で、先ほどは一般的にPER=15ぐらいが適正と書きましたが、もう少し詳しくみてみます。

 

PERと株価については、長期金利との関係がよく言われます。

そこで今回は以下の式で考えてみます。

PERと株価の関係※引用ニッセイ基礎研究所

この式を使ってPERの上限と下限を計算してみます。

米国の長期金利は3%とします。

  • PER上限=1/(3%+3%)=16.7
  • PER下限=1/(3%+4.5%)=13.3

という計算結果となり、適正価格ライン(赤色)を書き込むと以下のようになります。

このチャートからすると、長期金利をベースに見た場合、ちょうど適正価格あたりに入ってきたというのが今の相場というのが分かります。

 

で、続いてこのチャートはPERですが、実際の株価チャートに赤色レンジを入れることを考えてみます。

冒頭に書いたPERの式は

  • PER=株価÷一株当たりの利益(EPS)

でした。

これをもとに株価を求めるために以下のように変換します。

  • ⇔株価=PER×EPS

ということはEPSが分かれば良いということです。

 

S&P500の予想EPS=225ドル程度です(以下)。

S&P500の予想EPS※引用三菱UFJ信託銀行

これをもとに株価の上限、下限を求めてみます。

  • 株価上限=16.7(PER上限)×225(EPS)=3,757
  • 株価下限=13.3(PER下限)×225(EPS)=2,992

これをS&P500チャートに入れてみます。

S&P500チャート

これを見ると大体適正価格上限ぐらいというのが現状で、もう少し下落余地があると言ったところです。

今後は企業の利益と長期金利の動向次第か

PERから株価の適正価格を見てみましたが、これまでの計算を振り返ると、長期金利と企業の利益であるEPSが株価に影響していました。

 

EPSについては各社が予想を下げてきています。

fa3ily-office.com

また、米国の長期金利は急上昇しています。

米国国債10年※引用SBI証券

先ほどは今後の株価予想として適正価格を赤のラインで入れてみましたが、ここに書いたようにEPSと長期金利の影響を多分に受けます。

 

今は米国のインフレ率が急激に上がっている状況で、それによって景気後退となるとEPS・長期金利とも影響を受けます。

 

ということはまだまだ下落余地があるということで、しばらくはおとなしく積立投資に専念しようと思っています。

 

じゃ。

 

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量的緩和 To 量的引き締め To 金利 To 株価の関係をまとめてみたYo

5月に入ってからS&P500などを含め世界中の株価が下落しています。

今週は3月につけた年初来安値を大きく下回り、最高値から20%近く下落しました。

これもセルインメイの一環なのでしょうか?

 

下落している原因は主に米国のFRBによって開始された利上げと量的金融引き締め予定です。

 

今回の記事は、リーマンショックの後から米国を中心に行われてきた金融政策(量的緩和金利調整)とS&P500の関係についてまとめます。

自身へのINPUTも兼ねて分かりやすくOUTPUTしておきますので参考にしてください。

金利とS&P500の関係

FRBとは米国の中央銀行で日本で言うところの日銀と同じ役割をします。

FRBのトップはパウエル議長です。

Nikkeiなどでよく見かけるおじさんですね。

 

FRBの役割としては大きく2点あります。

  • 雇用の安定
  • 物価の安定

そのため景気が加熱しすぎるとインフレになるため、FRB金利を高くしてインフレを調整します。

これは、金利を高くすると住宅ローンを借りるのをためらったり、お金を使わずに銀行預金にしとこうかなとなることで、世の中に出回るお金をしぼって、インフレを調整するイメージです。

 

で、この金利は株価にも影響します。

基本的に金利が下がると国債などより株に投資した方が儲かるので、株価は上がる方向です。

逆に金利が上がると株価は下がる方向です。

米国の金利とS&P500の推移をみてみましょう。

2008年リーマンショックと2020年コロナショックの際に株価が暴落し、それをなんとかするために金利を急激に下げているのがグラフからわかります。

その後の株価をみると上昇しているので、株価下落時に金利を下げる効果があるのが分かります。

 

ちなみにFRBとしては株価が下がった時に金利低下作戦を使いたいので、基本的には金利を上げておきたいという思惑があります。

 

で、先ほどのグラフの今の状況をみると、まさに金利が上昇し始め、それに合わせて株価も下落し始めたのが分かります。

量的緩和(or引き締め)とS&P500の関係

続いて量的緩和についてです。

量的緩和というのは市場にお金をバラまくことで、QEと言われます。

これはリーマンショック後に株価の下落を防ぐ目的で行われ、QE1からQE3まで行われました。

だいたい2008年〜2014年の期間です。

 

QEでは、FRBの資産を見ると分かるように国債MBS(不動産に絡む商品)を買い取ります。

リーマンショック後にMBSの資産が急激に増えていますが、不良債権化しそうなMBSを大量に買って市場を沈静化しようとしたのが分かりますね。

kuwanyan.com

んで、FRBはQE3までが終わり市場も正常に戻ってきたので今度は資産を圧縮するQTを徐々に行なっていました。

 

そんな最中にコロナショックが起き、市場を沈静化させるために再度QEを行うことになりました。

 

ここまでのQEとQTによって、株価がどうなったのかを確認してみましょう。

FRB資産の状況とS&P500を比較します。

FRB資産(青色)がグンと上がっているタイミングでQEが行われています。

金利と同じようにQEと株価も強い相関関係が見て取れますね。

QEによって明らかに株価は上昇しています。

と言うことはQEの反対のQTでは株価は下落方向ですね。

 

またQEの規模を見るとコロナショックの方が大きいのが分かります。

  • リーマンショック後;3.5兆ドル(1兆ドル→4.5兆ドルへ増加)
  • コロナショック後;5兆ドル(4兆ドル→9兆ドルへ増加)

インフレと金融政策

量的緩和というのは、よく考えるとおかしなシステムで、通貨を発行することができる中央銀行国債MBSを買ったりします。

自分でお金を作って、金融商品を買う。

 

なんか変ですね。

これがアリならなんでもアリな感じですが、そんなことを日本も含め世界中で行っているのがリーマンショック後の世界です。

金融政策で株価を支えているので、官製相場と言われたりします。

 

バフェットさんはそんな相場に忠告を発しています。

www.nikkei.com

ただ株価が今後下落するにしても、

「じゃあ、株価が下がればQEをし続ければ良いじゃん!」

って思いませんか?

 

実際コロナショックの際はそんな感じでした。

株価が下がればFRBが株が上がるように動く、みたいな。

 

でもそれが出来たのも物価が安定していたからです。

で、今問題になっているのはインフレです。

米国の消費者物価指数の推移

米国の消費者物価指数(CPI)の推移を見ると、コロナショック後に急激にインフレが進んでいるのが分かります。

 

短期間で8%もインフレが進むのは異常です。

インフレになった原因はQEだけではなく、世界的な半導体不足、穀物などの不足、石油などの資源高、コロナの反動による旺盛な消費、ウクライナ問題などなどいろんなことが重なって起きています。

 

んで、このインフレというのに過去何回も米国はやられています。

だからここでFRBとしてはインフレを抑える、金利の上昇、QT(資産圧縮)に動き始めました。

 

そういう状況なので、今はインフレ下の株価下落という状況で、今後は株価が下落してもFRBQEや利下げをすることが難しいという立場に置かれています。

まとめ

QEバブル崩壊に苦しむ日本で2000年に導入され当初批判されていましたが、今ではFRBEUなどでも当たり前に行われています。

そんな歴史的に初めての官製相場が続く中でのインフレという状況で、今後どうなるのか結構不安だったりします。

 

なので、今はちょっと大きめの株価下落が来そうだなと身構えている次第であります。

今までは余ったお金も銀行に置いておくよりはと遊び感覚で投資をしていたものもありました(以下記事)。

www.kuwanyanblog.com

が、遊びでやっていた投資については利確して撤退。

 

今までやっている投資はそのままで、積立投資も継続します。

下落したら追加投資しようと思ってますが、何%下落したら追加投資するかは検討中です。

 

と言うわけで、QE、QT、金利、インフレと株価についてまとめました。

 

じゃ。

 

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GAFAM決算から見えるグロース株の変調。このままグロース株に投資して大丈夫なのか?

GAFAM(GoogleApple、Meta旧FacebookAmazonMicrosoft)の決算が発表されました。

これまでは株価が弱含む中でもGAFAMの好決算が発表されると急騰するというのが通例でした。

しかし今回の決算を見るとGAFAMの中でも業績はまちまち。

そんな状況の中、このままグロース株に投資し続けてもいいのか考えてみます。

GAFAMの決算内容

2022年3月期のGAFAMの決算内容は以下の通りでした。

  売上 最終利益
Google 68,011(+23%) 16,436(-8.3%)
Apple 97,278(+8.6%) 25,010(+5.8%)
Facebook 27,908(+6.6%) 7,465(-21.4%)
Amazon 116,444(+7.3%) -3,844(赤転)
Microsoft 49,360(+18.4%) 16,728(+8.2%)

単位は百万米ドル、()内は前年同期比です。

赤字のところが前年同期比でよくなかった項目です。

それぞれの決算内容を簡単に解説します。

Google

インターネット広告は好調、Youtubeクラウド事業の伸びが鈍化、投資関連損失の影響により最終利益は前年同期割れといったところ。

とはいえ4半期で約2兆円も利益もあげています。

 

Apple

iPhoneの販売が好調で1株あたりの純利益も市場予想を上回り好調な決算内容でした。

 

Facebook

前年からプライバシー保護規制などにより苦境に立たされていたFacebookは前期に引き続きマイナス成長。

ただSNS利用者は増えたり、1株あたりの純利益が増加したりとプラス材料も見え始めました。

PERも15倍以下まで下がってきましたので、そろそろ反転していい水準に見えます。

 

Amazon

人件費・配送費のコスト増とEVメーカーへの投資により7年ぶりに赤字転落。

クラウド事業のAWSは引き続き好調。

 

Microsoft

Azureを含むクラウドサービスは絶好調で46%増、1株あたりの純利益も市場予測を超え好調な決算内容でした。

 

まとめると、

といった感じ。

今年に入ってからの株価を見るとその影響が出ています。

GOOG(緑)AAPL(青)FB(黄)AMZN(黒)MSFT(赤)です。

GAFAMの株価比較

今年に入ってから市場全体が下がっているので全体的に下落基調ではありますが、成績の良い順番としては、

AppleMicrosoftGoogleAmazonFacebook

となっており、大体決算内容に連動しているのが分かります。

このままグロース株に投資して良いものか?

GAFAMは急成長が見込まれるグロース株と言われる筆頭です。

これらが軟調であれば、グロース株に投資するQQQも同じなはずです。

QQQ(緑)とS&P500(青)を比較してみます。

QQQとS&P500の株価比較

グロース株に投資するQQQの方がS&P500よりも売り込まれているのが分かります。

 

こんな状況でも好調を維持しているETFもあります。

先ほどのチャートに高配当株に投資するHDVを追加してみます。

QQQ(緑)、S&P500(青)、HDV(黄)です。

QQQ、S&P500、HDVの株価比較

高配当株に投資するHDVだけは好調を維持しています。

 

ここ数年間の株価としては、

  • グロース株>S&P500>高配当株

という流れでしたが、今年に入ってからは、

  • 高配当株>S&P500>グロース株

と反転しています。

 

じゃあ、高配当株に投資すれば良いじゃんってなりませんか?

しかし、その時々の好調に見えるものに目移りしながら投資をしていると、結果的に高いものに投資していることになってしまいます

 

高配当株に投資するなら、グロース株が好調で高配当株なんて見向きもされず低調な時に投資すべきでした。

 

ということはグロース株に投資するのは、低調なです。

といっても相場を見ながら投資金額を変えるわけではなく、じっくり定額の積立投資を続けるだけです。

これならドルコスト平均法の効果により、株価が安くなった時には自動的にたくさん買い付けてくれます。

 

なのでグロース株(QQQ)への投資は引き続き継続していきますよ。

 

じゃ。

 

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【欲求の4タイプで分かるあなたと他人 人生の法則】家族や職場など人間関係を円滑に進められるようになる本

先日、突然嫁さんから【欲求の4タイプで分かるあなたと他人 人生の法則という本が面白いから読んでみてと言われました。

 

嫁さんは小説などをよく読んでいるのは知っていましたが、まさかこの手の本を勧められるとは思っていませんでした。

なかなかないことで、せっかくの機会なので読んでみることにしました。

 

結果、めちゃくちゃ面白かったです。

内容としては、欲求について人間は大きく4つのタイプに分けることができ、そのタイプごとに傾向を小説形式で分かりやすく教えてくれると言うもの。

同じ事象に対して4つのタイプの人がどう感じるのかを小説形式で説明してくれるので、

「こんなにもタイプによって受け取り方が違うんだ」

と、タイプの違いがあるというのがとても分かりやすかった。

 

簡単なテストが最初にあり、その結果により自分がどのタイプなのかを先に教えてくれます。

ちなみにこの本は大阪芸術大学で行われている大人気の講義内容を書籍化したもので、250人入る講堂が満員になるほどだそうです。

 

本書で紹介する4つのタイプとそれぞれのタイプの簡単な特徴をまとめると以下のようになります。

4つのタイプ※本書より引用
  1. 司令型・・・リーダー、指導者タイプ。頑張り屋、常識人、しっかりもの。社会的地位や序列を気にする。向上心があふれる努力家。数値目標をもとに行動レベルに落とし込む。
  2. 理想型・・・お金や権力に惑わされない職人や芸術家タイプ。理想を追い求め結果よりプロセスを重視。確固たる理想像に近づくことが喜び。正義感が強く頑固なこだわり派。
  3. 注目型・・・誰からも好かれたい芸能人やアイドルタイプ。情熱、熱意が大事。他人から注目されたい、頼られたいという欲求が強い。ムードメーカー。
  4. 法則型・・・物事の仕組み・法則を見出すことに喜びを感じる学者タイプ。常に一歩引いている。自分の本当にやりたいことはない。

 

さて私のタイプですが、司令型でした。

努力好きで、数値目標をもとに行動レベルに落とし込む。

まさに私です。

しかも読んでいると司令型は特に確固とした「これがしたい。」と言うような目的はないようで、人に指示を出すことに喜びを感じるらしいです。

これも当たってる。。

 

これまでなんとなく流されるままに大学を選び、仕事を選び、、、

と、特段「これがしたい!」という意志がなくやってきて、一時はそんな自分に悩んだこともありましたが、タイプ的にはこれで良いことが分かりました。

なんだかスッキリ。

 

司令型は、ある仕事のミッションを与えられたとすると、それに対するスケジュールを立て、チームに仕事を割り振り、目標達成にまっしぐらにチームを動かそうと指示を出しまくることに喜びを感じる。

それが私が属する司令型らしいです。

 

ドンピシャでした。

 

ちなみに仕事においては4つのタイプがバランス良く配置されていると、最強のチームになるようです。

理想型が確固たる目標をチームに与え、司令型がその目標を達成すべく具体的な目標数値、行動に落とし込んで仕事を割り振り、注目型がチーム全体のムードメーカーになりつつ仕事に熱量を吹き込み、法則型が適切な論理判断を下して物事を慎重に進めていく。

こんな感じで4つのタイプが特徴をうまく活かして、それぞれの欠点をうまく補填していければ、最強のチームが出来上がるそうです。

 

これがあるタイプだけに偏るとうまく行きそうにないのは想像できますね。

 

4つのタイプの図を再度掲載します。

4つのタイプ※本書より引用

自分と隣り合うタイプは自分も似たような傾向があるので大体理解できるようですが、対角線の人というのは全く理解できないようです。

 

そもそも理解できないなら、理解しようとしなくても良いんじゃね?

と考えると、結構楽になったりします。

 

また4つのタイプは単純なので、職場や家族を見ていると大体どのタイプか分かります(ちなみに子供でも親と同じタイプになるとは限らない)。

タイプごとの特徴を知っていると、考え方の傾向や扱い方が分かり、タイプによって対処の仕方を変えることができ、実生活にも応用しやすいテクニックになります。

 

結論としては、

  • 自分の個性を活かして自分らしく生きることが一番世の中の役に立つ
  • 職場では、自分の個性に合ったポジションの仕事を行う
  • 子育てに関しては、個性をフルに伸ばせるようサポートする

という感じで受け止めました。

 

興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

 

じゃ。

 

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Netflix、Facebookの株価急落に感じる個別株投資の怖さ

ネットフリックス株が急落しました。

理由は過去10年間で初めて会員数が減少に転じたためだそうです。

これによって、株価は1日で35%下落、時価総額は7兆円も吹っ飛んだようです。

www.nikkei.com

個人的にはNetflix株には投資していないので影響は受けていませんが、実は同じようなことが今年の2月にメタ(旧Facebook)株で起きています。

この時は1日で26%の下落、時価総額はなんと27兆円分も吹っ飛んだみたいです。

このぶっ飛び金額はアメリカの企業の1日の減少幅としては最大だったようです。

 

世界のトヨタ自動車時価総額全体が35兆円なので、27兆円というのはとてつもない金額であるのが分かります。

 

私が投資しているメインはETF投資信託ですが、一部GAFAM(GoogleAppleFacebookAmazonMicrosoft)と言われる個別株へと投資しています。

 

よってFacebook急落時にはそれなりの損失をくらいました。

NetflixFacebookなどの新興IT株は成長著しいグロース株と言われており、投資家は未来の成長に期待して投資するため、株価が高くなりがちです。

 

両者の急落は赤字になったとかが原因ではなく、Facebookは減益、Netflixは会員数の減少です。

グロース株がグロースしなくなるという成長への期待が消滅した結果が今回の下落につながりました。

 

 

今回の急落劇を見てわかるように、個別株の怖いところは急落具合が半端ないところです。

NetflixFacebookの下落は30%程度でしたが、時にはゼロになることもあります。

これはETF投資信託、為替なんかではあり得ないことです。

 

参考にグロース株メインのインデックスQQQ(緑)、Netflix(青)、Facebook(黄)のチャートを重ねてみてみます。

インデックスであるQQQはNetflixFacebookの急落の影響をほとんど受けていないのが分かります。

 

インデックス強し。

 

じゃあ、なぜリスクを取ってまで個別株に投資するのか?

 

それはロマンがあるからです。

例えばNetflixに10年前に投資していた場合、以下のようになりました。

2012年に10ドルだった株価は2021年末には660ドルへ急成長しました。

株価は10年で約66倍、10年前に100万円投資していたら今や6600万円にも投資金額は膨れ上がりました。

 

ロマンですね。

自分だけのポートフォリオ、株価が10倍以上の値上がり。

このロマンは投資信託では得られないものです。

 

とはいえ、先に書いたようにリスクもあります。

ロマンを取るか安定を取るかは個人の価値観によるところがあります。

 

でも、せっかく投資するならちょっぴりロマンをポートフォリオに入れてみるのも良いかもしれませんね。

 

じゃ。

 

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9歳の息子投資を始める!父から息子へ2,637万円の贈り物?

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息子が小学4年生になり、投資を始めることになりました。

私が子供時代には投資のことなんて、全く聞いたこともありませんでした。

今は高校生になると投資教育なんかがあるようです。

これからは日本でも投資というものがもっと身近になってくるんでしょうね。

我が家では一足先に投資教育の一環として、実際に投資を始めていきます。

未成年口座を開設

投資を始めるにはまず証券口座を開設する必要があります。

楽天証券にしようかSBI証券にしようか迷いましたが、ネットだけで開設処理が完結する楽天証券で口座を開設することにしました。

 

口座も一般的な口座ではなく未成年口座というもので、ざっくり以下のような特徴があります。

  1. 15歳までは親が取引を行う
  2. 15歳以上は子も取引ができる
  3. 18歳になると子の財産になる

こんな感じです。

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楽天証券より引用

特に「3. 18歳になると子の財産になる」は、18歳になった時点で成年口座へと移管し、親はログインができなくなるようです。

 

親元を巣立つ子を見るようで、想像するだけでちょっと寂しい気持ちがしますね。

あと9年後の話で、そんなに遠くない未来のような気がします。。

投資で投資教育

未成年口座の開設が完了したので、これから毎月1万円ずつ積立投資を行なっていきます。

投資銘柄は「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」にします。

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オールカントリー投資対象

全世界へ投資を行い、せっせとお金に働いてもらいましょう。

 

で、子供の時から投資をする目的は、家庭内での投資教育です。

生きていく上でお金は非常に大切なものです。

それを実際に投資を行なって肌身で感じながらお金との付き合い方を学んでほしいという親心からきています。

 

ただまだ小学4年生なので、まだまだ子供です。

難しい話をしても理解できないので、まずは実際に投資をしてみて、資産の変動を見ながら一緒に学ぶスタイルでいこうと思います。

 

今子供たちはiPadを小学校から支給されていますが、iPadを使うにしても初めに難しい説明書を見るわけでもなく、なんとなく使い始めて今では親も驚く速さで画面上に指を滑らせてiPadを使い倒せるようになっています。

スマホネイティブ恐るべし。

 

というわけで息子は投資に関しても投資ネイティブに育っていく予定です。

投資ネイティブがどう育つか私には分かりません。

ただなんとなく面白いことにはなりそうです。

父から息子へ2,637万円の贈り物

さて毎月1万円の積立投資、18歳になる頃には7%複利だと想定すると154万円になります。

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これだけだと大したことはないですね。

一応18歳になって成人口座へと移管する時に、父から息子へのアドバイスとしては

「これまで投資した分は、とりあえずそのままにしといて」

と伝えるつもりです。

 

ではこの154万円を追加投資なしでそのまま投資継続(7%複利)した場合、以下のようになります。

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60歳時点で2,637万円です。

これが父から息子への贈り物。

2000万円問題も難なくクリア。

恐るべし複利の力。

 

さて、投資ネイティブが何を感じるかは分かりませんが、複利の威力を感じて、

「これ追加で投資したらもっと凄いんじゃね?」

と、気づいてしまったら!?

 

というわけで、18歳時点の元手154万円に毎月2万円追加で投資することを考えてみましょう。

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あらま、1億円の壁が見えてきました。

 

複利の力はすごいね。

70の法則(70÷年利=投資金額が2倍になる期間)で考えてみると年利7%の場合は、

  • 10年で2倍(70/7=10年)
  • 20年で4倍
  • 30年で8倍
  • 40年で16倍

となります。

18歳なら60歳になるまで40年以上あります。

複利の威力をMAXで感じられる投資ネイティブ。

羨ましい。

 

投資に興味を持つか持たないかは子供に任せますが、この選択肢が与えられるだけでも「いいなぁ」と思います。

 

私が子供に与える金額としては9年間で

  • 12万円×9年=108万円

しかありませんが、この108万円は2,637万円の種であり、1億円の種になる可能性もあります。

 

というわけでこれからは投資ネイティブの成長を見守りながら、自分自身も息子からいろいろと学んでいこうと思います。

 

じゃ。

 

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