まった〜り資産運用日記

資産運用で日々学んだことや気づいたことなどを発信します

住宅ローンを組むことはFIREを目指すのにマイナスか?

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前回に引き続き住宅がらみの記事です。

住宅を買うか賃貸にするかは個人の価値観であったり、見えないリスクなどによって左右されるので

「正直どっちにすればいいの?」

という問いに対するはっきりとした正解はないような気がします。

 

実際にネットで検索してみてもさまざまな意見があります。

 

今回の記事は「住宅ローンを組むことはFIREを目指すのにマイナスなのか?」という点について、住宅を保有する長期投資家としての私見を述べたいと思います。

投資家として住宅購入の際に悩むところ

投資家にとって頭金やローンの支払いで投資資金が減ってしまう住宅の購入については、いろいろと悩むところが多いかと思います。

私が購入にあたっていろいろと悩んだ中で、代表的なものを3つ紹介します。

  1. 住宅ローンは頭金を多くして早めに返す?
  2. 住宅ローンを組むと投資できる金額が減る?
  3. 新築住宅は買った途端に値段が下がるので損?

1.住宅ローンは頭金を多くして早めに返す?

住宅ローンを組むときによく言われるのが、

「頭金を購入価格の最低2割は払いましょう。」

というものです。

 

4000万円の物件であれば、800万円の頭金が必要になります。

これは「買った住宅を売却するときに【売却額>住宅ローン残高】となるようにして家計が破綻するリスクを少なくするため」みたいです。

 

住宅ローンの金利が昔のように5%以上と高ければ、投資なんかやめてできるだけ早く住宅ローンを返した方がお得です。

 

でも今は超低金利時代。

ネットで調べてみると変動金利で0.5%を切っていました。

こんなに低利で住宅ローンを組めるのに、ローンを組まないなんてもったいないです。

 

我が家は頭金はゼロにし、住宅購入時の契約料?だけを払い、全額変動金利の35年ローンにしました。

住宅ローン減税が適用されるので、ローン残高の1%分は年末調整でキャッシュバックされます。

これまで8年間ローンを組むことで逆にお金をもらっている状態です。

 

金利が上がったらどうするの?」というのもローンを組むときに考えましたが、その時は株を売って返せばいいかなと。

ローンを返済する手段がある場合は、こういった戦略も視野に入れるといいと思います。

そもそもここ8年間金利が上がる気配はなく、むしろ最近下がり始めました。

 

繰上げ返済するかは今後の変動金利と投資収益の動向次第だと考えています。

2.住宅ローンを組むと投資できる金額が減る?

先程書いたように頭金を払わなければ、投資資金は減りません。

続いて考えるのは、毎月の支払いが住宅購入と賃貸でどうなるか?です。

 

例を使って、ローンの返済シミュレーションにより計算してみます。

ローン金額 4,500万円
ローン金利 0.50%
期間 35年
返済方法 元利均等

この条件だと毎月の返済金額は約11.7万円。

うちの家の周りでこのクラスの物件の賃貸費用は約15万円なので、毎月3.3万円ぐらい賃貸よりも住宅を購入した方が安くなるという計算です。

 

私が購入した時はもっと安かったので、毎月の支払いを計算すると賃貸と比べてもっと差が出ていました。

 

この差額を投資に回し続けているので、結果として賃貸するときに比べて投資金額は大きくでき、さらに投資した資産は複利の効果で増え続けています。

3.新築住宅は買った途端に値段が下がるので損?

最後は新築住宅は新築プレミアムが乗っていて、すぐに売却すると損するというもの。

確かにこれは正しいです。

 

ところが購入を検討した際にまずは中古物件を数件見に行きましたが、築5〜10年の物件がそんなに値下がりしていないことに気づきました。

目安にしたのは賃貸で5年住んだ場合の賃貸費用分ぐらい中古の値段が下がっているかどうか。

 

当時は中古の値段が結構高く、「こりゃ、新築買っても値下がりしないな。」という直感のもと、新築マンションの方を購入しました。

一応売ることも考慮し、駅近で大手ディベロッパー物件を選びました。

今8年住んでいるので、先程の例のように

  • 賃貸15万円/月×12ヶ月×8年=1,440万円

だけ中古価格が下がったかというと、昨今の住宅市場の高騰を受けて、全然値下がりはしていません。

 

また

「住宅を購入すると35年ローンができて借金まみれで、会社をやめられなくなる。」

という意見もありますが、バランスシートで考えると増えるのは住宅ローン(借金)だけではなく、資産も増えます。

なぜなら左右バランスするから。

 

なので会社を辞めたくなったら、売ればいいだけです。

まとめ

住宅を買うというと、投資する人にとってはいろいろと悩む点が多いかと思います。

前回記事にも書いたように私もガチガチの賃貸派でした。

 

「頭金に2割も払ったら、投資できなくなるじゃん。」と。

んで、「35年ローンなんて組んだら、一生会社の奴隷だな。」とも思ってました。

 

ところが、今回書いたようにいろいろと検討した後に新築マンションを購入し、その後の実感として「やっぱり買って良かったな」と思っています。

 

FIREを目指すのであれば、投資目線で考えてマンションを購入するというのも、投資資産を加速する上で選択肢の一つになるのではないかと思います。

 

じゃ。

 

私が資産運用についてまとめたHP→くわにゃんの長期資産運用

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賃貸?持ち家?不動産投資という目線でどっちがお得か考えてみる

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私は新入社員の頃から投資をしており、投資資金をできるだけ確保したいがために、たくさんの資金が必要となる住宅の購入については反対派でした。

 

よって完全なる賃貸派。

 

しかし今から8年前、中古物件なら安いからいいかと思いチラシで入ってた物件を見に行ったのがきっかけとなり、気がつけば3ヶ月後には新築マンションの契約していました( ゚д゚)

 

今回は賃貸と持ち家でどっちがお得なのかを不動産投資という目線で考えてみたいと思います。

不動産投資の目線で賃貸VS持ち家を考える

結論から書くと、よほど高値の物件をつかまない限り、持ち家の方がお得になります。

 

なぜか?

 

持ち家というのを不動産投資だと考えると分かりやすいです。

多くの人が不動産投資をする理由は、不動産に投資することで利益になるから投資します。

これはトータルの収益において「家賃収入>ローン支払い」が成り立つということです。

そうならなければ、そもそも不動産投資をする人はいなくなります。

 

家主において「家賃収入>ローン支払い」となるならば、賃貸と持ち家の場合を比較すると「家賃支払い(賃貸)>ローン支払い(持ち家)」となります。

 

また不動産投資の大きなリスクの一つとしてあげられるのは、入居率が下がることです。

入居者がいない間は、賃貸収入が入って来ないのに、ローンの支払いだけが発生し投資としてマイナスになる可能性があります。

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上記のことを考慮し、今度は持ち家を不動産投資として自分に貸し出すというイメージで考えてみます。

 

まず入居率が下がることに対しては、そもそも自分が住むので入居率は常に100%。

 

また投資用不動産の場合の金利は2.5%〜4%ぐらいと高めですが、自家用の住宅ローンであれば今は変動金利で0.5%程度です。

さらに住宅ローン減税で1%がキャッシュバックされるので初めの10年間は金利がかかるどころかむしろローンを組むことで、お金をもらえる状態です。

 

また通常の不動産投資では賃貸収入に対して所得税がかかりますが、自家用の場合は当然ながらかかりません。

 

以上をまとめると次のようになります。

  投資用不動産 自家用不動産
入居率 100%以下 100%
ローン金利 2.5〜4% 0.50%
所得税 課税 非課税

投資用不動産でさえ賃貸より利益がでるのに、さらにメリットを受けられる自家用不動産が賃貸に負けるわけがないという論法です。

 

さらに持ち家の場合は支払ったローンの金額は不動産という資産に変わっていくという大きなメリットもあります。

家を買うことのリスク

なんで持ち家の方がそんなにお得になるのか?

これも投資目線で考えると、家を買うというリスクを背負っているからです。

 

私が考える家を買うことによるリスクは大きく3つあります。

  1. 住む場所が固定されること
  2. 大きな金額のローンを組むこと
  3. 天災などにより被害を受けるリスクがあること

住む場所が固定されるリスク

賃貸であれば家族構成に合わせて家のサイズや場所を自由に選ぶことができます。

また家を買ったものの転勤を命じられたり、世の中のテレワークが急速に進む中、流行りの田舎に移住する等というのが簡単にはできません。

大きな金額のローンを組むリスク

また住宅を購入するにはよほどのお金持ちでない限り住宅ローンを組む必要があります。

しかも数千万円という大金です。

 

今は金利が安く変動金利で0.5%程度となっていますが、この後金利が上がればローンの支払いも増えることになります。

もしローンが支払えなくなれば住宅を手放さないといけません。

その場合、住宅の値段が大きく値下がりし、ローン残高よりも売却額が小さいと負債だけが残ることになります。

天災により被害を受けるリスク

個人的には天災により被害を受けるリスクが一番怖いと思っています。

関東大震災級の地震が起きれば、私のマンションもどれだけの被害を受けるか分かりません。

また最近では水害なんかも起きてますね。

 

賃貸であればこれらのリスクを考える必要は全くありません。

ただ持ち家の場合はローンの支払いが終わると、その後メンテナンス費用はかかるものの、賃貸に比べればかかる費用は微々たるものになります。

まとめ

賃貸か持ち家かについて投資目線でどっちがお得になるのかを書いてみました。

 

持論としてはリスクを考慮しても持ち家の方がお得だと思っています。

ただ、不動産価格指数というものを見ると2008年以降上がり続けています。

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今買うか?と言われるとちょっと考えてしまいますね。

 

ただ住宅の価格は需要と供給で決まるので、人口が増えている都市部などでは大きく値下がりするリスクは小さいかなと考えています。

人生100年時代を考えると様々なリスクを考慮してもやっぱり持ち家かな。

 

じゃ。

 

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【DXの思考法】IT化する世の中に対する日本の危機感となんとかしてやろう感が湧き上がる本

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「DXの思考法」という何やら難しいタイトルの本を読みました。

自分で買ったわけではなく、社内の課題図書という形でいくつかの本が提示され、その中から普段読まないような本を選びました。

 

著者は東京大学出身で、文章も書いている内容も難しく、初めは面白くないなぁと思いながら読んでいたものの、途中から「DXってこんな感じなんだ〜」とストンと腑に落ちる感じがありました。

 

万人におすすめするような本ではありませんが、「DXってなんなの?」って方に向けて簡単にまとめて解説します。

IT技術の現状

PCは単純計算が得意

私は大学時代に数値解析のプログラミングを徹底的に行い、ITについての知識はある程度あります(というかあるつもりだっただけでした)。

 

PCが得意とするのは私が大学時代に行っていたような数値解析です。

例えば、

という式があるとして、PCはこの式を使って自動車の衝突解析(自動車が壁に衝突し、どのように力を受けて変形していくかというような解析)なんかの計算が非常に得意です。

 

PCの性能向上により、これらの研究が実験を行わなくてもPC上で簡単にできるようになりました。

 

この例のようにPCは「単純な方程式を無数(何百万行の計算)に高速で行う」のが得意です。

ここまでが私が持っている知識でした。

ディープラーニング

先程書いたようにPCは高速で計算するのが得意ですが、囲碁のように10の170乗とも言われる天文学的な計算(宇宙に存在する原子の数は10の80乗)が必要なものは苦手な分野で、長らくPCは囲碁や将棋などの世界では人に勝てませんでした。

 

しかし人間はPCがやるように全てのパターンを計算して囲碁を打っているわけではなく、過去の対戦パターンから「勝ちにつながるパターン」をもとに戦います。

 

この考え方をPCにも応用し、「この手を打つと勝てるっぽい」というパターンを認識させ、大量の対戦データを元に機械学習を繰り返すことで飛躍的に性能を向上させました。

これはディープラーニングという技術で、2016年には囲碁の世界のトップ棋士を打ち負かしました。

 

このディープラーニングで用いられる「〜っぽい」というレイヤー構造を何層にも重ね合わせ、さらにクラウドのデータや計算能力とつながることで、急速に性能を上げてきています。

 

PCというのは「0」か「1」の二進数で処理を行うため、初めは先に書いたような数式の計算しかできませんでした(人間がPCが計算できるように手を加える必要があった)。

 

ところがディープラーニング技術により、

  • 〇〇へ行きたいと話しかけるだけで最適な行き道を示してくれたり
  • おすすめの本や映像コンテンツを表示してくれたり
  • 写真で撮影したものを自動で検索してくれたり

などができるようになりました。

要は人間が直感的にITを便利に扱えるようになったということです。

 

そしてこれらの技術がインターネットなどのサイバー空間上にあったものが、現実社会に飛び出しIoTを通じてさまざまなデバイスとつながり、実社会のシステム全体に浸透しつつあるというのが現状です。

 

そして今後はIoTとディープラーニングの組み合わせにより、人間の作ったシステムが自ら判断し、システムを環境に合わせて自己改良する可能性が開けていると。

 

「はぁ〜、便利になったとは思ってたけど、全然知らなんだ。。。」

というのが正直な感想です。

DXとは何なのか?

ようやく現状認識のスタートラインに立ったところで、DXとは何なのかについてです。

DXというのは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、トランスフォーメーションというのは、全く違う形に変えてしまうという意味です。

 

分かりやすくいうと、こいつのことです↓

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なので今までのような「IT技術を使って業務を効率化!」なんてのとは違います。

ちなみにうちの会社がうたっているDXは今までの延長上で使われている感じです。

 

DXというのは、「IT技術によって会社の事業形態・収益形態を変えてしまおう」というものです。

よく分かりませんね。

これでは私もよく分かりません。

 

私なりに具体例で考えてみます。

例えばテスラが今後EVを自動運転化し、ユーザーは自動車に乗りたい時にスマートウォッチをタップすれば、自動運転で流れている近くの車が配車され、すぐに車に乗って移動できる。行き場所は事前にスマートウォッチに話しかけるだけです。支払いも自動。

そしてその自動運転システムを使うにはテスラに利用料をサブスクで払えばいいだけ。

こんなイメージでしょうか。

この例では産業構造時代と変えてしまうのでIXと言われそうですが。

 

これだけ便利になれば自家用車を持つ意味はなく、公共交通もいらなくなりそうです。

 

DX時代では自社のみで使うことを考えるのではなく、汎用化できないか?というのがキーみたいです。

Amazonが元々は自社用に開発したクラウドAWSの成功がいい例ですね。

携帯がiPhoneに、本がKindleに、CDがアップルミュージックやAmazonミュージックに駆逐されたように、これからはDXを先行させた企業がいろんなところで世の中を変えていく時代です。

 

また日本人が気をつけなければならないのは、ガラパゴス化しやすいということ。

2Gではiモードが世界で最も普及したものの、その後ガラパゴス化によりiPhoneAndroidに完全に駆逐された過去があります。

 

この本では、自動車のEVについて日本人が陥りがちな失敗例が挙げられてました。

  • EVというとキーとなるのは電池
  • そこで電池に先行投資し
  • →→高性能な電池を世界で売りまくり
  • →→→EVにおける世界の覇者になろう

めちゃ、ありそう。。。

 

似たようなシナリオは過去に液晶ディスプレー、太陽電池などにもあり、恩恵はこれらを製造した企業ではなく、アップル社が最も受けたと。

これも、ある。。。

DXの思考法

自分のITに関する知識が乏しく、備忘録的にツラツラと書きましたが、ようやく本題です。

「じゃあ、どうすればいいのだ?」

その答えはいろいろと本の中に書かれていますが、簡単にまとめると以下のようになります。

  1. 自社の現状を認識する
  2. 課題から考える
  3. 抽象化してパターンを探る

1.自社の現状を認識する

まずは現状認識です。

現状認識といってもDX時代にはやり方があります。

まずは世の中にあるデジタルサービスを一覧にする(下図の右端のイメージ)。

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そしてまずはこの本棚にあるものを組み合わせて自社のビジネスにできないかを考える。

次に本棚にないものを自社で開発したり、カスタマイズして製品にできないかを考える。

これを本書では「本屋にない本を探す」と表現しています。

 

こうすることで自社の持っている技術を俯瞰的に見ることができ、課題も浮き彫りになってきます。

変化のスピードが早い時代では課題を見つけて全て自社開発していては時代に取り残されてしまうということです。

 

実際にNetflixはストリーミングサービスを競合の誰よりも早くグローバル展開するために、クラウドサービスであるAWSへの全面的な移行を決め、Netflix自身はコンテンツと顧客が試聴する経験を結びつけるシステム開発に注力し、大成功を納めました。

2.課題から考える

ビジネスでよくやるのが解決策から考えるというものです。

解決策から考えるということは、すぐに思いつくことであったり、既にあるツールをちょっといじってどうにかしようとなります。

これが何を産むのか?

ガラパゴスです。

 

すでにあるツールをちょっとずつ改良して行った結果、携帯電話はボタンだらけになり、ほとんどの人が使わない機能満載の状態、いわゆるガラケーの誕生でした。

 

反対に課題から考えるということは、これまでの型を破って自由に解決策を考え、その選択肢を増やすことになります。

こうしてできたのがiPhoneでした。

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iPhoneではアプリを入れることで自分の好きなようにカスタマイズできるようになりました。

また携帯電話をただ製品を売るというビジネスから、アプリなどのサービスでも利益を上げるという新しいビジネスモデルをつくりました。

3.抽象化してパターンを探る

最後は先程の課題から考えると似ていますが、まずは具体的に考える前に物事を全体的にみて抽象化して考えることが重要です。

 

そして自社の開発した製品が、他の会社や他の業種にも使えないのかを考える必要があると。

特にGAFAM(GoogleAmazonFacebookAppleMicrosoft)はこの抽象化してパターン化する(ディープラーニングのところで解説したレイヤー構造を造る)のが得意なようです。

まとめ

課題として与えられて読み始めて読んだ本でしたが、「こんなにもITについて知らなかったんだ」というのが正直な感想でした。

 

自分の会社でもDXについて取り組み始めていますが、この本を読んで自社の現状とどういうふうに進めていけばいいのかがなんとなく分かりました。

 

自分の会社はDXにはまだ程遠い位置にいますが、課題が多く面白い分野のような気がします。

 

DX化。

 

もしかしたら私のサラリーマン人生をかけるに値する課題かもしれません。

 

じゃ。

 

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GAFAMの2021年7-9月決算を振り返る。今回もクラウド事業が好調!

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先週から米国企業の決算が徐々に発表され、堅調な業績が好感されてS&P500やナスダックは再び最高値を更新しました。

 

そしてS&P500の構成銘柄のうち23%以上も占めているGAFAM(GoogleAmazonFacebookAppleMicrosoft)の決算が今週でそろいました。

 

NetflixやTeslaの好調な決算が続き、GAFAMについても好決算が期待される中、どのような結果だったのかそれぞれ確認したいと思います。

GAFAMの2021年7−9月決算内容

Google

Googleの2021年7〜9月期の決算結果は以下の通りでした。

  2020年7-9 2021年7-9 増減
売上高 461億ドル 651億ドル 41%
利益 112億ドル 189億ドル 41%

売上、利益ともに41%増で、両方ともアナリスト予想を超えてきて株価は最高値を更新しました。

内容としては主力の広告事業が引き続き好調なのと、AmazonMicrosoftクラウドに出遅れていたクラウド事業が45%増となりました。

 

クラウド事業はまだまだ赤字が続いていますが、前年に比べると赤字額が半減したそうで、そろそろ黒字化するかもしれませんね。

 

それにしてもこれほど時価総額が大きな企業が1年前に比べて40%以上も利益が伸びるってのはすごいですね。

Amazon

Amazonの2021年7〜9月期の決算結果は以下の通りでした。

  2020年7-9 2021年7-9 増減
売上高 963億ドル 1108億ドル 15%
利益 63億ドル 31.5億ドル -50%

売上についてはクラウド事業であるAWSが39%増となったものの、ネット通販が3%しか伸びず、15%増といったところでした。

利益については昨年と比べると半減。

 

売上、利益ともにアナリスト予想に届かず、株価も下落しました。

4Q決算でもさえない結果予想となっており、今年は厳しい戦いとなってますね。

クラウドは好調なんですが。

Facebook

Facebookの2021年7〜9月期の決算結果は以下の通りでした。

  2020年7-9 2021年7-9 増減
売上高 218億ドル 290億ドル 33%
利益 79億ドル 92億ドル 17%

決算内容としてはまずまずでした。

ただFacebookはユーザーの動向から適切な広告を出してこれまで利益を上げていましたが、iphoneのiOS14.5の仕様変更で、それに制限がかかったことで業績予想を大きく下げてきております。

 

また「ユーザーの安全よりも企業利益を優先している」との内部告発から、いろんなところでバッシングを受けています。

 

そんな中出てきたのが「社名を変えちゃいましょうキャンペーン」です(いや、公式発表されました)。

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名前は「Meta(メタ)」。

これはVRやMRで実現する新しいインターネットの姿である「メタバース」からきているようです。

メタバースは次世代のインターネットであり、VRなどを使って仮想空間上で遊んだり交流ができたりするようになるようです。

 

うーん、壮大。

 

Facebookとしては今回大ダメージをくらったようにAppleGoogleに収益のキモを握られていることに危機感を感じており、メタ構想ではこの辺をなんとかするんだとか。

 

Facebookについては、個人的に今後どうなるんだろう?とGAFAMの中で唯一不安に思っていただけに、今回の発表は良いですね。

まずはメタ事業に1兆1000億円を投資し、さらに増やしていくんだと。

これについては期待が持てそうですね。

Apple

Appleの2021年7〜9月期の決算結果は以下の通りでした。

  2020年7-9 2021年7-9 増減
売上高 647億ドル 834億ドル 29%
利益 126億ドル 205億ドル 63%

7−9月期としてはサービス事業とMacの売上で過去最高を更新しました。

でもアナリスト予想には届いておらず、決算発表後は失望売りとなりました。

 

十分な業績だとは思うんですが。。

 

Appleは最近自社製チップの「M1」シリーズが好調ですね。

Intelも何とかMacの需要を取り戻したいところですが、M1チップは高性能でなかなか難しいようです。

 

Appleで気がかりなのは半導体不足による供給制限がかかっていることです。

GAFAMの中ではAppleが一番供給制限による機会損失が大きいですね。

主力とするのがiphoneipadなどの製品なので。

この流れは次期にも続くようで、結構な痛手となっています。

Microsoft

最後にMicrosoftの2021年7〜9月期の決算結果は以下の通りでした。

  2020年7-9 2021年7-9 増減
売上高 372億ドル 453億ドル 22%
利益 139億ドル 205億ドル 47%

売上高、利益ともに絶好調。

GoogleAmazonと同様にクラウド事業が好調でAzureの伸びが50%増とのこと。

この流れを受けて株価は上昇し、時価総額No1がAppleからMicrosoftに変わりました。

 

クラウド化に大きく舵を切ったサティア・ナデラCEOは流石ですね。

MicrosoftAppleと同様に供給制限の影響を受けているものの、アプリやソフトの売り上げが大きいことからAppleに比べれば限定的でした。

 

この好調な流れは今後も続く予想が出ています。

GAFAMの株価

最後に決算の流れを受けて直近一年の株価がどのように動いているのかを確認してみます。

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GoogleMicrosoftが年間で60%以上上昇し、好調です。

FacebookiOS仕様変更によるダメージが大きく最近は下落傾向、Amazonは横ばいといった感じです。

 

GAFAMの今後の動向がS&P500やVTIなどのインデックスにも大きく影響してくるので、引き続き追っかけをやっていきます。

 

じゃ。

 

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7年ぶりに自動車保険を見直したら保険料が半額以下になった

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今の車に乗り始めて早8年が経過しました。

もともと中古の車で今は走行距離が8万キロ近くになり、いろんなところにガタがくるようになりました。

 

修理でディーラーに持っていけば、新しい車への買い替えをそれとなく勧められる始末。

この前は駐車した後に、後ろのエンブレムのところになんかついてるなと近寄ってみると、エンブレムが取れて下地のボンドが見えていました。。。

 

で、今回はそんな話ではなく自動車保険を見直したら安くなったという話です。

元の保険はアクサダイレクト

車を買った当初はディーラーに勧められた保険をそのまんま契約しました。

たしか年間10万ちょっとしていたと思います。

 

1年後保険を更新する時に、ネットだけで契約ができるダイレクト保険が安いと知り、当時色々と考えてアクサダイレクトにしました。

きっと安かったんでしょう。

 

今契約しているアクサダイレクトは車両保険込みで大体年間7万円ぐらいです。

新入社員の時にも車に乗っていたのですが、その時は今思えばめちゃくちゃ高い保険を契約しており年間20万円近く支払っていました。

 

それに比べれば今の保険は7万円なので、だいぶ安く得をしていると思ってました。

 

しかし、うちの会社に営業にくる保険のお姉さん(といっても自分よりだいぶ若いけど)から

「御社の自動車保険は安いですよ。」

との情報が。

 

調べてみると

「大口契約のため通常より20%程度安くなります!」

「さらに今回優良顧客であるためさらに保険料ダウン!」

とめちゃくちゃ安くなりそうな雰囲気。

 

そこで、安くなるならと重い腰を上げて、見積りを取ることにしました。

その結果、

 

「すみません、2社見積もってみましたが今のダイレクト保険より高くなります。具体的には年間82,000円です。」

との返答。

 

「意味ねーじゃん、てかアクサダイレクト最高」と思ったものの、この際ネットでも見積りを取ってみようとGoogleで調べてみました。

6社見積りで半額以下に

調べるといろんな見積りページがある中、下記のインズウェブってやつでやってみました。

www.insweb.co.jp

見積り条件はざっくりこんな感じです。

年齢条件 30歳以上
運転者限定の有無 本人・配偶者限定
年間走行距離 7,000km以下
相手方への補償 無制限
車両保険 なし
免許の色 ゴールド
ノンフリート等級 14等級

ちなみに今のアクサダイレクトは車両保険が入っています。

 

見積りは一応最大20社でできるようですが、あまりたくさん来ても選ぶのが大変なので、ネットで調べ評価が高くて有名どころを6社ピックアップして見積りをしてもらうことにしました。

 

見積り依頼の条件を入力し終わって送信するとすぐに5社から返答が、もう1社は翌日に返答がきました。

すごい時代ですね。

 

6社からの見積り結果は以下の通り。

会社名 金額
イーデザイン損保 21,370円
SBI損保 18,120円
三井ダイレクト損保 20,520円
チューリッヒ保険 16,350円
セゾン自動車火災保険 25,560円
ソニー損保 20,760円

 

安!!!

 

全部今の保険の1/3以下。

ここまで安くなるとは。。。

 

各社今の保険よりも安いことがわかったので、あとは保険なのでサポートとか満足度が重要です。

そこでまたしてもGoogle自動車保険ランキングを調べ、一番評価が高かったソニー損保にすることにしました。

 

後日ソニー損保から届いたハガキを開けてみると、

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売れているらしいです。

CMもたくさんやってるしね。

 

結局当初の見積りからちょっとグレードを上げて保険料は25,000円程度となりましたが、現在の70,000円と比べると1/3程度まで抑えることができました。

 

情弱だと損をすると言われますが、完全に情弱でした。

今の世の中は情報の変化のスピードが早いので、常に情弱だと思っていた方がいいかもしれませんね。

もし保険を見直すタイミングにある方であれば、一度数社から見積りをとってみると良いかと思います。

 

私もまさか自動車保険がここまで安くなるとは思っていませんでしたので。

 

9年目も安全ドライブで行きたいと思います🚗🚗🚗

 

じゃ。

 

私が資産運用についてまとめたHP→くわにゃんの長期資産運用

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企業型DCに8年間投資した結果。投資は人生100年時代には必須のスキル

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前回に引き続き企業型DC(確定拠出年金)について書きたいと思います。

今回の記事は2013年から8年間運用した成績とうちの会社の他の人の運用成績を眺めていて、

 

「投資は人生100年時代には必須のスキルだよなぁ」

 

と感じた件について書きたいと思います。

企業型DCに8年間投資した結果

私が企業型DCに投資を開始したのは2013年からです。

もうかれこれ8年が経ちました。

先日の記事(iDeCoの配分変更とスイッチングをしてみて感じる税金がかからない嬉しさ)にも書いたように企業型DCには、どこかの本で読んだバランス型と呼ばれるポートフォリオにしたっきり、昨年まで放置していました。

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昨年までおおむね上図のポートフォリオで戦い、その後配分変更したものの、投資の結果としては上記のポートフォリオの影響を多分に受けております。

 

そして8年間運用した結果が次の通りです。

2021年9月時点の結果です。

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債券を40%も含んでいる割には、運用利回りが平均で7.57%となかなか奮闘しています。

 

そしてこれまでの積立額・評価額・利益率の推移はこんな感じでした。

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そのままだとちょっと見づらかったので、赤文字で注釈を書きました。

運用利回りは、投資した初期は大きくブレブレしていましたが、投資期間が3年をすぎた頃から3%〜8%ぐらいに収束していっているのが分かります。

 

昨年に配分変更するまでは企業型DCのHPにログインをしたことすら無かったので、企業型DCの成績を気にすることはありませんでした。

 

それぐらいほったらかしていても、7%以上の成績。

であれば十分です。

 

これぐらい投資のことを気にしない方が、利益に繋がる気がしますね。

投資は人生100年時代の必須スキル

この企業型DCのHPでは、他の人と比較して自分がどれぐらいの利益率にいるのかを見ることができます。

 

その結果がこちらです。

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赤いところが自分がいる位置です。

この結果を見ると私は上位から4番目のグループに入っているのが分かりました。

 

一番右側の利益率10%以上の割合が突出していますが、この層はおそらくここ1〜2年ぐらいで投資を始めた人たちの成績です。

私の成績の推移を見ても投資を開始して1〜2年ぐらいの頃は同じく10%以上の成績だった時期があったので。

 

また利益率2%以下の人たちを合計すると約4割もいるのはちょっと驚きでした。

たしかうちの会社が企業型DCを始める前は会社が年金を運用しており、大体2%程度の利率だったと言っていました。

 

ということは利益率2%以下の人たちは、旧制度の方が良かったということです。

このグループの人たちはおそらく投資に興味がなく、元本確保型か債券を選んでいるだけだと思います。

 

でもこれが投資に対する世の中の実態を良く表しているような気がしますね。

 

日本の企業の給料が微増か横ばいの中、人生100年時代を生きていくためには、これまで以上長く働くか、給与収入以外で稼ぐ以外にありません

 

その選択肢の一つが投資であり、もはや人生100年時代には投資が必須のスキルとも言えるかと思ってます。

 

投資のスキルといっても、語学や何か資格を取ったりするほど大変なものではなく、重要なのは

  1. 投資の威力(複利の力)を知ること
  2. 全世界株式・先進国株式・米国株式いずれかのインデックスを選ぶこと
  3. 投資を継続すること

の3点だけをおさえて、ただ初めに積立投資の設定をしてしまえば良いだけです。

あとはほったらかし。

 

例えば新入社員の時から企業型DCを始め、毎月2.5万円を35年間積み立てるとして、元本確保型(利率0%)と利率7%のポートフォリオだと4000万円近くも差が出てきます。

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自分でグラフを描いてて改めて思いますが、複利の力ってすごいですね。

毎月2.5万円が5,000万円て。

 

まぁ平均年利7%というのは高めではあるものの、いずれにしても投資をするかしないかで大きな違いが出てくるというのは事実です。

 

これだけ資産が積み上がれば100年生きても安泰ですね。

まとめ

先にも書きましたが企業型DCの制度が始まる前に会社が運用していた際の利率は2%程度でした。

会社側としては全従業員の年金を運用するためリスクが取れないのでそれぐらいの利率になるのでしょう。

企業型DCに変わったことで、余程のことがない限り2%は超えられそうなので、新制度に変わって良かったと思います。

 

ちなみに私の会社の若手社員は事務所の中で、S&P500とか積立Nisaの話とか普通にしていて、若いのにすごいなぁと感心してしまいます。

私が若かった頃は、投資をしている人はごく少数で、実際「投資をしている」と言うと変な目で見られていたのに。

 

もう今の若者たちにとって投資は当たり前のスキルになっているのかもしれませんね。

ちなみに私の息子は来年で小学4年生になりますが、4年生になったら投資をさせてみようかと考えています。

 

人生100年時代ではこれまでのように投資をする人が特別というわけではなく、誰もが自転車に乗れるように、気楽に投資をすることができる世の中になればいいですね。

 

じゃ。

 

私が資産運用についてまとめたHP→くわにゃんの長期資産運用

kuwanyan.com

 

iDeCoの配分変更とスイッチングをしてみて感じる税金がかからない嬉しさ

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iDeCoの資産はチェックしていますか?

私の場合は、厳密にはiDeCoではなく企業型の確定拠出年金です。

 

が、今回の記事ではiDeCoと呼ぶこととします。

iDeCoについては2013年から運用を開始していますが、年金ということもあり

「どうせ先の話でしょ!?」

ということで長らく放置していました。

 

1年ほど前に配分変更を行い、先日初めてスイッチングというものをやってみたのでその感想を書きたいと思います。

配分変更とスイッチングの解説

iDeCoには投資配分を変える方法には2つのやり方があります。

  1. 配分変更
  2. スイッチング

この2つを簡単に解説します。

配分変更

配分変更というのは、毎月の掛金の投資配分を変更するというものです。

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配分変更※りそなグループHPより引用

上記の図のように投資する商品の変更を行うのでポートフォリオとしては掛金を配分した分が徐々に変わっていく感じです。

スイッチング

一方スイッチングは、ポートフォリオの配分を変更するというものです。

具体的には、日本株式を売ったお金で外国株式を買い直してポートフォリオの配分を変更するイメージです。

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スイッチング※りそなグループHPより引用

上記の図を例にすると商品Aを20万円分売って商品D20万円を買う感じです。

 

ここで通常問題となるのが税金です。

iDeCoでなければ売る商品A20万円に10万円の利益がのっていれば、

  • 10万円×20%=2万円

の税金が差し引かれて、商品Dは18万円分しか購入できず税金分損することになります。

 

ところがこの税金がかからないというのがiDeCoのいいところです。

実際に配分変更とスイッチングをしてみた感想

1年前に配分変更をしてみた

私がiDeCoに投資したのは先にも書いたように2013年。

当時投資をしていたものの今ほど知識もなく、投資本で読んだバランス型というポートフォリオを参考にしていました。

 

なんの本かは忘れましたが、これは重要だと思い写真に撮ったものがGoogleフォトに残ってました。

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ちょっと見づらいですが、パッと見の感想としては

日本株式多くね?」

と思ってしまいます。

 

投資は好きなのですが、なぜかiDeCoだけは何も気にせずこのままのポートフォリオで7年ぐらい投資を続けていました。

 

そして去年ふと

iDeCoもちょっとは気にした方がいいのかな・・・」

と思い、配分変更をすることにしました。

 

変更した後の投資配分は以下の通りです。

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まず考えたのは債券の配分です。

個人資産部門ではフルマックスで投資をしているので、iDeCoぐらいは守り重視ということで、

  • 債券比率=40%

としました。

続いて株式の配分ですが、これは全世界株式の時価総額の比率をベースに考えました。

その結果が上記の

 

もともとは元本確保型という意味不明な商品も選んでおり、合計6銘柄に投資していましたが、配分変更後は4銘柄とシンプルなものにしました。

先日スイッチングをしてみた

前述のように日本株式多めのポートフォリオで運用をしていたわけですが、いつか美味しいタイミングでスイッチングをしてみたいと思っていました。

 

そのタイミングが先日急遽訪れました。

ガースー菅総理辞任事件です。

 

これによって日本株式は急上昇。

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一番右端の日経平均がぽっこりと30000円を超えたタイミングぐらいで、待ってましたとばかりにスイッチングしました。

 

個人的には日本株は出遅れている感があるので30000円を超えるとスルスルと上昇するかなと思ってましたが、その後下落したので結果的にはちょうどいいタイミングでした。

スイッチング前後のポートフォリオの変化は以下の通りです。

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スイッチングによって日本株式は21.4%→2%に変更したので、ちょっと減らしすぎた感がありますが、まぁ良しとします。

 

ちなみに2013年以降の先進国株式と日本株式のパフォーマンスを調べてみました。

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青が外国株式でオレンジが日本株式ですが、私が投資した2013年以降はちょうどアベノミクスに乗っかった期間で、外国株式と比べても遜色ない成績でした。

 

ので、結果オーライ。

 

この後、出遅れ日本株が上昇する可能性はありますが、個人的には全世界に分散投資していた方が精神衛生上いいかなと思うので、現状のポートフォリオでしばらく放置します。

まとめ

長らく放置していたiDeCoですが実際にスイッチングをやってみると、税金や手数料なしでできるというのはかなりのメリットに感じました。

 

しかも簡単にできましたし。

 

個人でやっているETFの場合はどうしても税金がかかってしまうため、ポートフォリオの変更は容易ではありません。

 

次に考えるのは、40%近くある債券についてです。

こちらは、株式がガクンと下がった時にスイッチングで買ってやろうと思っています。

本当はコロナショックの際に出来れば良かったのですが、その時は完全にiDeCoの存在を忘れていました。

 

配分変更もスイッチングも一回ずつ行ったので、次のチャンスでは見逃さず行動したいと思います。

 

じゃ。

 

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